こどもの治療(小児歯科)・
矯正歯科

こどもの治療(小児歯科)

まずは歯科に慣れてもらうことから。

歯科医院が初めての場合、誰しも不安や恐怖心を抱いてしまうものです。まずは歯科に慣れてもらうことから始めます。できることなら、治療で初めて歯科医院に行くのではなく、検診やフッ素塗布を目的として初診にかかるのが理想的ですね。
むし歯の治療が必要な場合も、初日から治療することはいたしません。歯のクリーニングに用いる回転ブラシなどを用いて、まずトレーニングを行います。

お子さんをむし歯にさせない
コツをお伝えします。

子供の頃に永久歯がむし歯になると、将来的に歯の寿命が短くなってしまいます。治療も大切ですが、むし歯にさせないことはもっと大切です。

当院からのお願い

母子分離治療のお願い
(4歳以上のお子さんの診療に関して)
当院では、4歳以上のお子さんの診療については、保護者の方には待合室でお待ちいただき、
お子さんだけで診療室に入ってきてもらうようにしています。
治療の前後には保護者の方に、現状・治療の内容・治療後の注意点などを必ずお伝えしています。
頑張って治療できたら、思いっきり褒めてあげてください。
治療を頑張れたら、思いっきり褒めてあげてください。褒めて自信をつけてあげて下さい。
その成功体験が、お子さんが前向きに治療と向き合う心を育てます。
小児歯科の症例
■ 治療前
■ 治療中
■ 治療後
■ 治療前
■ 治療後
患者
5歳・女の子
主訴
奥歯にむし歯があり、穴が開いている。
治療内容
上顎の奥歯にむし歯ができておりました。初回は、歯のクリーニングやフッ素塗布を含むトレーニングを行い、2回目に治療を行いました。治療後は、頑張って治療を受けたことに対して思いっきり褒めてあげてください!
治療のリスクや
注意点
乳歯は歯の構造上、むし歯が進むと容易に神経まで達してしまうという特徴があります。むし歯が神経まで達してしまった場合、根管治療というやや大変な治療が必要になります。
ホームケアと定期的な検診を通して、新たなむし歯を予防していくようにしましょう。
担当医
榎田洋平

矯正歯科

歯の寿命にも大きく関係する歯並び。

歯並びは、見た目に大きな影響を及ぼしますが、実は歯の寿命にも大きく関係します。歯を失う原因となるむし歯や歯周病のほとんどは、歯と歯の間から発生します。矯正治療により綺麗な歯並びになることで、歯と歯の間の歯磨きが容易となり、むし歯や歯周病になりにくく、結果として歯の寿命をのばすことが期待できます。
歯並び、噛み合わせに関して気になることや不安なことがありましたら、お気軽にご相談ください。