セラミック治療

セラミック治療とは

金属を使用しない治療法。

セラミック治療とは、むし歯やその他の理由で欠けてしまった歯質を、金属を用いずにセラミックにて補う治療法です。

セラミック治療の特徴

むし歯の再発が起こりにくい

セラミックは、長期間使用しても金属のような変形や劣化がほとんど起こりません。そのため、隙間や段差が生じにくく、むし歯の再発リスクの小さな治療法と言えます。「むし歯になって治療」を繰り返すと、それだけ歯の寿命も短くなっていきます。治療した歯の寿命をのばすという意味で、セラミック治療は有効です。

天然歯に近い
自然な見た目を再現

銀歯治療と異なり、自然な美しさの歯を再現できるため、人前で見た目を気にする必要がありません。セラミックは汚れや着色が付着しにくく、時間が経過しても変色や劣化がほとんど起こりません。天然歯に近い自然な白さを長期間維持することができます。

金属アレルギーの心配のない、
体に安全な治療法

金属を使用しないセラミック治療であれば、金属アレルギーの心配は一切ありません。銀歯治療では、口腔内の金属がイオン化して溶け出して周囲の歯茎を黒く変色させてしまうことがありますが、セラミック治療ではこのような心配がないため、体に対して安心して使用することができます。

セラミック治療のデメリット

セラミックは、瞬間的に強い力がかかった時((例)スポーツ中の歯の外傷など)に割れてしまうことがあります。歯ぎしりや食いしばり癖が強い場合にも、セラミックが割れてしまうことが稀にあります。歯ぎしりや食いしばりがある場合には、ナイトガード(=マウスピース)による対策をおすすめします。
セラミック治療は、健康保険が適用されない治療法です。そのため、保険診療と比べると治療費が高額になります。

セラミック治療の症例
■ 治療前
■ 治療後
患者
30代・女性
主訴
歯が痛くて噛めない
治療内容
根管治療を行って痛みを取り除いた後に、セラミックの被せものを装着し、歯の形態と機能を回復しました。セラミック治療は、銀歯と比べてむし歯の再発の可能性が低いというメリットがありますが、保険が適用されない治療(自費治療)となります。
術前の写真は、むし歯の除去・根管治療・土台作りが終了した時点です。
治療のリスクや
注意点
治療後は丁寧なセルフケアや定期的なメンテナンスが重要となります。
担当医
榎田洋平